催眠律動音響55_がっこうゾンビ
「催眠律動音響55_がっこうゾンビ」の内容・特徴
学園を舞台に、クラスメイトが全員ゾンビ化してしまった終末的な状況下で、ただ一人生き残った少女の視点で描かれる退廃的で背徳的なトランス/暗示音声作品。山岳部の部室に逃げ込み、シャベルでゾンビを叩き続ける孤独な日々の中で、かつて片思いしていた少女もゾンビになってしまったことに気づき、やがてその少女と「ひとつになりたい」という衝動に駆られていく。物語は日常パートから徐々に崩壊していき、最終的にはゾンビ化した想い人と融合するという凄絶な展開を辿る。全編が少女のモノローグ形式で進行し、一人称の語りによって心理描写が濃密に描かれる。声は少女らしい弱々しく不安定な質感で、絶望と憧憬が混濁していく感情の変化を繊細に表現している。ゾンビとの遭遇やシャベルでの暴力シーン、流血表現などホラー要素が強い一方、恋慕と融合という倒錯的なロマンティシズムが全編を覆う。立体音響による空間表現が採用されており、ゾンビのうめき声や接近する気配を臨場感たっぷりに再現。言葉による暗示誘導ではなく、音響そのもので精神を揺さぶる構成となっている。終盤のトランス状態に入ってからの言語崩壊や意識混濁の描写は特筆もので、約1時間の尺で一つの狂気の物語を完結させる。
サークルぴぐみょんスタジオ
DL数24
評価★3.83(0件)
価格330円
販売日2015-08-06




















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